豊田合成株式会社、Hopkinsville工場設備の向上と従業員訓練を充実させるため、約750万ドルの投資 2017年3月31日
豊田合成株式会社のTG Automotive Sealing Kentucky LLC (TGASK)は、約750万ドルの投資により、新空調システムの導入、新しい製造ラインの追加、従業員訓練プログラムの導入をHopkinsville工場 で計画しているとMatt Bevin州知事が本日発表しました。
「これは豊田合成株式会社による、新しいビジネスにおける競争力を強化と、従業員の 士気を高める素晴らしい投資でもあります。」とMatt Bevin州知事は述べました。 「労働環境の改善、新規契約の確保、従業員のスキルレベルの向上に重点を置くことは、他の企業と区別化を図り、ケンタッキー州をエンジニアリングと製造のハブにしようという州の考え方に合致しています。私は彼らの前向きな思考を称賛し、近い将来彼らがさらに成功するだろうと期待しています。」
1949年に設立された豊田合成株式会社は、自動車、農業、電気通信などのさまざまな産業向けの製品を研究、開発、製造しています。その製品には、ボディシーリングシステム、内外装システム、オプトエレクトロニクス、燃料システム/機能部品、安全システムなどがあります。豊田合成株式会社は17カ国の58か所の施設で17,000人以上の従業員を雇用しています。
Matt Bevin州知事は、今年3月に日本を訪れた際、豊田合成株式会社の取締役会長の荒島 正様とお会いし、同社のケンタッキー州における存在感の大きさについて話されました。